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電材屋@いっくん

3人の子育てに奮闘する 30代会社員の ブログです。電気製品を中心とした 資材を販売する【電材屋】に勤務しています。特に電動工具に関しては 人一倍の愛着があり 電材屋だからこそ知り得る情報 や 使いやすく便利な流行りの工具 などを記事にして 一般のDIYユーザー様〜プロの職人様 向けに 情報発信していきたいと考えています。(・∀・)

☆電材屋の視点で見る☆〜第二種電気工事 実技対策〜

どーも(°▽°)

電材屋で職人様のお手伝いをさせて頂いてます【いっくん】です♫

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今日は 眠いーッ(_ _).。o○ ぽやや。

と言う 自分の体調報告から始まります。

昨日は珍しく 夜中の2時まで起きてしまいましたd( ̄  ̄)

理由は【人生初のTwitterデビュー】を果たしたからです♪←いまさら(笑)

出来るだけたくさんの職人様に 記事を読んでもらいたいという気持ちから

ボチボチつぶやいていこうと考えてますので宜しくお願い致します。m(_ _)m

https://twitter.com/itukunn2525

 

さて、今回のテーマは

第二種電気工事士〜実技対策〜】

と題して 私が考える電材屋目線のアドバイスを①実技→②筆記 の順番でさせて頂こうと考えています  (´∀`=)

 

ぇ?実技対策から始めちゃうの?

と感じられた方も多いはず。

そうなんです。

電工試験は筆記に合格しないと 実技には挑戦できない仕組みになっているのです。

 

ですが! ∑(゚Д゚)クワッ!      

 

付き合いのある職人様の中に

先日行われた 筆記試験に見事合格された方々から 

何かアドバイスくれよーとお願いされましたので 実技試験のポイントから記事を書かせて頂く 流れとなりました。

 

(この記事を読んで頂いてる方の中で

筆記試験に合格された方々にも

本当にお疲れ様でした のお言葉と

実技試験も必ず合格しましょう!の激励の言葉を伝えさせて頂きます。)

 

それでは、電材屋目線で お伝えする

実技試験のポイントです(°▽°)!

 

①使用する工具は 合格後の 自分を想像して揃えましょう。

試験では電線を切る作業の時間短縮のためのVVFケーブルストリッパはマストアイテムと言うことができます。

(個人的にホーザンのがオススメです。)

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しかし、それの上位互換とも言える商品があるのをご存知でしょうか?

それが コチラ(´∀`=)

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最初の商品が【子分】なら【親分】といった感じでしょうか。←やや例えが下手(笑)

軽い力でストリップが可能な点と 「ガッチャン ガッチャン」のたった2回で作業を終わらせることができる優れものです。

かくいう私も実技対策で 購入するかどうか すごく悩みました。

(ちょうど一通りの課題を終わらせられる力がついた頃にです)

どーにかして 時間短縮が出来ないものだろうかと 同じ悩みを持たれている方に向けて伝えたい。

あなたの本来の目的は 試験に合格し プロの電気工事士として 現場でバリバリ活躍することが目的でしょうか? 

仕事の関係で 私のように あれば役に立つ場面を増やすためでしょうか?

前者なら 購入も検討されることをお勧めいたしますが

後者の場合なら 今持っているストリッパを 更に極めることに集中してください。 結果的に 大幅な時間短縮が 可能となります。(・∀・)n 

 

②複線図は必ず書きましょう。複線図が書けるスピードを上げましょう。

「俺はこれからプロの電気工事士を目指してバリバリ仕事をこなしていくぜ!」

と言う方には 複線図が書けるというのは必須のスキルと言うことが出来ます。

要は プロを目指すのであれば これが基本になります。

つまり 単線図を頭の中で 複線図になおす作業というのは

あなたが合格を勝ち取ったあとも ずーっと続くということです。

私は何度も 職人様の現場に訪れ 行くたびに思い知らされるのですが

何本も電線が枝分かれしてるのに 全然迷いもなく 圧着作業をこなしている様子を 拝見すると ポカーンとなってしまいます。

現場のプロは複線図は書きません。 頭の中で すでに完成させているのです。

要するに 複線図を書いてる時間は 将来のあなたにとって

とてつもなく 必要 かつ 大切な作業であると言えるでしょう。

 

③試験会場の椅子に座った瞬間から 試験は開始されているという意識を持つ。

最後に話す内容は 私の口癖でもあります。(・∀・)

それは試験開始は 試験管の開始の合図ではなく 椅子に座った瞬間から始まるということです。

f:id:itukunn:20210622215916p:plainどやっ!! ← 黙れ(笑)

工具箱から 今まで合格を信じて使用してきた 仲間を取り出し、

自分が一番使い慣れた 位置に準備しましょう。

冬の寒い時期なら 手を温める作業も 大切です。

(寒いと手が 思うように動かないからです (´・ω・`)

 

番外編 (・∀・)

これは隠しテクとして 絶対に覚えておきましょう。

試験用紙が配られたときに 中身は絶対に見てはいけないのは当然ですが

なんと!

うっすら試験用紙が透けて どの課題が出されるのかが 分かっちゃうんです!

(私のときだけだったのであろうか?)

これは大きなアドバンテージです。 なんたって 試験開始の合図を待たずして

頭の中では 作業を開始することができちゃうんだから!!

実際には 必要な材料が ちゃんと揃ってあるかの確認の時間があるので

その時でも把握することは可能です(*´∀`*)♬